こんにちは。フロンティア学院本厚木教室の清水です。
夏期講習もいよいよ後半戦に入りました。
暑い中、みなさん元気に通ってくれています。
そのような中、ふと気づくことがありました。
それは、
『長時間の勉強なのに、みんな集中力が持続するようになっている』
ということです。
講習が始まった頃は、長丁場の勉強の最後の方は、疲れた顔をしたり、問題を解いてるようで解いていないような子も見受けられました。
ですが、3週間経った現在の様子を見てみると、明らかに授業の最後まで切れ目なく集中できるようになっています。
講習は75分と1コマ1時間を超える授業時間ですが、それを繰り返し行なっていくと、日を追うごとに、だんだんと勉強体力がついていくようです。
体を動かさない分、実感しにくいですが、そういう意味では、筋トレやランニングなどと似ているのかもしれませんね。
毎日コツコツと継続して負荷をかけていけば、確実に勉強体力は鍛えられていきます。
この講習を通して、新学期にはひと回り成長した自分に出会えるようぜひともがんばってほしいです。
ちなみに、もう1つ気づいたことがあります。
『睡眠は次の日のコンディションを決める』
当たり前ですね(笑)
うまく集中できている子とできていない子に話を聞いてみたら、夜寝る時間が違いました。
集中できている子は22時台には寝ているようです。
ですので、みなさん夏休みだからといって夜更かししないように気をつけて下さいませ。
それでは、また。
(おまけ)
8月通信で出した、問題と答えです。
【問題】
四色問題は1852年、ロンドン生まれの数学者フランシス・ガスリーが提案した問題です。
ルールは、隣り合う面が同じ色にならないように塗り分けていきます。
(線をまたいで同じ色で塗ってはいけません。)
四色問題に挑戦して、数学の世界に触れてみよう!
【答え】
これは1つの解答例なので、まだまだいろんな塗り分けができそうですね。
それでは、またの出題をお楽しみに!