皆さんこんにちは フロンティ学院愛甲石田教室の横山です。

今は夏期講習の真っただ中。受験生のの皆さんをはじめ、生徒たちが懸命に学習に取り組んでいるのを手伝えるのはやっぱりうれしいものだなぁと思います。

そんな中で、高校生の生徒に英語を教えていた時、「主語とか述語とかいまいちわかんないんだよね」と言われました。それ自体は本人の得手不得手の問題だとは思うのですが、よく考えてみると確かに高校入試では、国語の文法を徹底的にやる っていう機会は少ない気がします。

そこでふっと頭に浮かんだことなのですが、英語の文法問題を考えるときの基本の一つに”主語と述語(動詞)の関係を見抜く”というのがあります。

ということは、主語と述語の感覚が少ないと英語においてもパートを分類しづらくなる。

確かに、高校受験ではそこまで国語の文法問題に配点が割かれていることは少ないですが、実は、高校で英文法を理解するために非常に重要な”単元”なんです。

夏休みは中3受験生にとって、受験勉強を進める時期ではありますが、もう少し先を見て、国語の文法をしっかりやることがあってもいいかもしれません。

急に何かが変わるわけではありませんが、未来を見据える土台作りの時間も必要だと思います。

フロンティア学院 横山