こんにちは。フロンティア学院本厚木教室の清水です。

 

本厚木教室の中学生は、この前、1学期期末テストが終わったかと思えば、もう2学期の中間テストが迫っています。大きなテスト続きで大変だと思いますが、生徒の皆さんにはぜひがんばってほしいと思います。

 

さて、中間テストが近づいているので、生徒さんには目標点を決めてもらっています。

自信を持っている教科と不安に思っている教科が色濃く出るので、テスト対策でも参考にしやすいですし、その子の性格も反映されるので、これは必ず行うことです。

とともに、生徒さん自身のテスト勉強の目標になるので、非常に重要な数字になります。

 

自信のない教科に高すぎる目標点を設定する必要はないにしても、あまりに低い目標点を書く子に関しては一度考えさせます。

それは、やる前から負けを認めているからです。

 

大体、目標点の記入はテストの3~4週間前にしていきますが、3~4週間は苦手克服のための努力をするには充分な期間です。その段階で、苦手科目に低い点数をつけるのは、今回のテストでも、苦手克服はあきらめますという意思決定です。

 

毎回のテストは自己成長の機会でもあります。前回よりちょっとでも高い点数が取れたら、きっとうれしいですし、がんばったなと実感できるはずです。

 

すべての科目で高得点を設定する必要はないですが(たまに無茶な目標点設定をしてくる子もいますが笑)、このテストが終わった後、どんな点数が並んでいたらよいか、そのためにはこの3週間の期間をどう過ごしたらよいかというのを、生徒さんには毎回のテストで意識してほしいです。

 

テストとテストの間隔が短いということは、リベンジの機会がすぐにやってくるということなので、前回のテストで課題が見つかった人は、ぜひ次のテストで取り返してほしいです!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。