皆さんこんにちは。愛甲石田教室の横山です。

先日高校3年生の生徒から聞いた話ですが、今年はとにかく公募推薦の応募が多いそうです。

本人たち曰くですが、全部で100個の公募枠に200名の応募があったそうです。

つまり、平均倍率2倍!

高校受験の県立の倍率がおおよそ1.1~1.3倍くらいなのことを考えると、だいぶ”狭き門”になってしまいましたね。

色々な要因があるかとは思います。大学入試改革への不安。数年前から始まった大学の定員の厳格化。それに加えてのコロナ禍。

先が読めないことが多すぎて・・・・という気持ちの表れではないのかなと思います。

ですが、これは一過性の出来事ではないのではないかとも思います。今後も公募推薦は希望者が増加傾向になっていくでしょう。

ということは、高校生活で定期テストの重要性は増していくはずです。

もっと言えば、「1回1回のテストの勉強の仕方を知っていること」が重要になるのです。

中学生の頃にそういった、「定期テストで点数を取る」習慣を身につけていけるように頑張れるように、生徒たちをしっかり指導していきたいと改めて思いました。

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

フロンティア学院 愛甲石田教室 横山