こんにちは。伊勢原教室の清水です。
今日は神奈川公立高校入試の合格発表日でした。
自分の教室だけでなく、他教室の合格報告を聞くのもとても嬉しいものがあります。
今年度の受験生はコロナ禍という逆境の中での戦いでしたが、見事に最後まで走り切ってくれました。進学先の高校で素晴らしい高校生活を送ってほしいと思います。
さて、フロンティア学院では今月から新年度が始まりました。小中学生は新しいテキストを使用して、授業を行っていきます。また、新学習指導要領に合わせて、授業カリキュラムも刷新し、新学習指導要領への対策も万全です。
このブログでも紹介している中学校の学習指導要領改訂ですが、実際に新カリキュラムを使用して行うと、中学英語がかなりの負担になることが実感として理解することができます。
新中1年生は小学校で英語を学んだ前提で授業が進められていくことになりますし、他の学年でも次学年の単元が前学年に下りてきていたり、3年間で学ぶ英単語量も1.5倍もの量に増えていたり(現行1200語から約1800語)、昨年度の小学校の学習指導要領改訂を端緒に、グッと英語教育のギアが踏み込まれていくのです。
このスピード感についていくのは、たとえ小学校のうちから英語に親しんできたとしても、かなり大変になってくると思います。
明らかに難化する英語の学習に関して、対策をしないと、英語に苦しめられる中学校生活を送ることになることが予想されます。
この英語学習の変化についていくにはどうすればよいのでしょうか。
英語ができない最大の理由は、英単語が覚えられていないことにあります。
端的に言えば、英単語力、この一点が英語の理解度を大きく左右しています。
そうであれば、今のうちやらなければいけないことは、
英単語をしっかり覚えていく
ということです。
英単語が分かってしまうと、あとはすんなりと勉強していける場合が多いです。
英語が敵として襲い掛かってくるか、味方として自分の勉強の推進力になってくれるかは、英単語を覚える、この一点しかありません。
英語は質、量ともにますます難化していきます。
事前に対策していかないと、リカバリーしていくのがますます難しくなっていきます。
フロンティア学院では、英単語力の育成にこだわっていきたいと思います。
英単語をコツコツと覚えていって、英語を味方につけていけるようにしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。