皆さんこんにちは、愛甲石田教室の高橋です。

伊勢原市では早くも中学生の1学期中間テストが行われています。

ゴールデンウィーク後すぐのテストのため、事前準備が明暗を分けることになりそうです。

 

さて、今回は事前準備の中の小テストについて書いていきます。

ある生徒、Aくんは暗記が苦手のため、小テストが出来ないから覚えたくないと言い放ちました。

そんなAくんに対して「今すぐ出来なくてもいいんだよ。」と私は言いました。

Aくんは目が点になった後、訳が分からないという視線を向けてきました。

私はAくんに

「小テストで間違えてもいいんだよ。分かるものを増やしていくことが大事なんだ。」

そう話しました。

 

私が話したことを当たり前だと思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、生徒の中には学校のテストに慣れきってしまい、

テストとは誰かに批評されるものだ、そう考える生徒がいます。

実際問題として、学校の評価はテストに影響を受けます。

しかし、テストの本質はそういった役割なのでしょうか。

私はテストの本質は確認することにあると思います。

そのため、学習する際の小テストは初めから完璧である必要はないのです。

間違えたのなら覚え直せばよいのです。

 

こういったことを生徒たちに伝えることで、

生徒たちは間違うこともテストを行う事も恐れず、

学習に取り組みやすくなるのではないかと思います。

 

今後も生徒に寄り添った指導を行っていきたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

フロンティア学院 愛甲石田教室 髙橋