皆さんこんにちは。フロンティア学院本厚木教室の横山です。

梅雨真っただ中といった感じで、なかなか青空が見れませんが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
梅雨が明ければ本格的な夏が始まる ということで、今回は子供たちにとって夏期講習がなぜ大事なのかについてお話ししようと思います。

いくつか理由はあるのですが、ひとつには学習習慣を維持するためです。学校がお休みということは、時間的な約束がないことになります。宿題・課題がでており、尚且つ日々の計画を立てていても、自分自身との約束をきっちり守り通せる子供はそうはいません。甘えの少ない他人との約束があって初めて約束は守られるからです。

だから、授業という形で集中して学習に取り組む約束があることは非常に大事なのです。

次に、学校の授業が進まない間に、しっかりこれまでのことを復習する機会を持てるということです。普段はどうしても学校の授業の学習中心になるので、腰を据えて、前のことを復習する機会を作るのが難しくなってしまいますが、夏休み期間に前の学年や1学期のおさらいをしておくことも大事です。

そして、勉強体力をつけて、集中の持続力をのばすことができるという点も大事です。我々フロンティア学院では、講習期間中は、普段よりも1時限の授業時間を長くしています。この目的は「もうひと踏ん張りできる力」を養うためです。実際に、講習が終わった後に生徒と話すと、前よりも集中できるようになったと言ってくれることが多いです。

毎年、夏期講習を過ごした後の生徒の成長は目覚ましいものを感じます。今年の子たちはどんな成長を見せてくれるのか今から楽しみでなりません。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました

フロンティア学院 本厚木教室 横山直大