こんにちは。伊勢原教室の清水です。

今週末には、テスト対策イベントがあります。

今や伊勢原教室の生徒さんは、中学校は5校、高校は6校から通ってくれています。

今年は高校の新学習指導要領元年でもあり、各学校ごとにしっかりとした対策ができるよう、抜かりなく準備を進めていきたいと思います。

さて、今回の中間テスト、高校1年生、中学1年生にとっては、新しい学校に入ってからの初めての定期テストです。

このテストは非常に重要になってきます。

なぜなら、始めのテストは今後の基準値となるからです。

どこに基準値を置くのか、それによって今後の成績の取り方に影響が出てきます。

極端な例を出すと、5教科400点台を取るか、200点台を取るかでは、次回のテストへの向き合い方が変わります。400点台超えを取れた子は、次回のテストで300点台を目標とすることはありません。しかし、200点台の子は300点台を取ることが目標となります。

そのため、スタートの点数は非常に重要なものになるのです。

低いスタートであるから悪いということは一概には言えませんが、大学受験も高校受験も、今後、成績の比重は高くなっていきます。

ですので、一つの目標、指針として、テストの点数にはこだわってほしいと思います。

まずは自分が思う実力より、もう一歩先の目標点を設定してみる。

そして、それを取るために、どのようにテスト習慣を過ごしたらよいか。

目標に向けての計画をしっかりと立てて、学習を進めていくように指導していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。