こんにちは!

フロンティア学院愛甲石田教室の高橋です。

 

1学期中間テストを目前にして、中学生・高校生ともに自習量が増えてきています。

そんな折、長時間の学習をしていると訪れる集中力の限界。

しかし、それでも頑張ろうとする生徒。

結果、無意識にやってしまう行動があります。

 

それは『ながら勉強です』

例えば、友達と話をしながら。

これは絶対にやらないように生徒たちに指導しています。

 

生徒の中には、

「先生、話しながらでも進められてますよ?」

という子もいますが、原則させないようにしています。

 

なぜなら、集中の質が下がってしまうからです。

確かにページ数だけを見れば、学習できているように見えます。

しかし、学習内容についてのみ記憶する場合と、

学習以外の内容が混在しながら記憶をする場合では、

記憶のしやすさが明らかに違います。

 

そのため、『ながら勉強』はさせません。

 

自習中に生徒が限界を迎えたときは、

目をつぶって休むことを促したり、

楽しく会話をして肩の力を抜かせることで、

リラックスできるようにしています。

 

生徒にメリハリをつけさせることで、

集中力を今後も付けさせていきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。