こんにちは。
伊勢原教室の清水です。

暦の上では、すでに秋ですが、まだまだ陽射しも厳しく、
本日、体育祭練習だった中学生の生徒さんたちからは、太陽の暑さと格闘した様子が伺えました。

このような気温では、もう秋だなあ、と実感することはなかなかできませんが、
私は秋という季節が好きです。

秋は、気候が過ごしやすく、日も長くなり、
なにかを読んだり、考えたり、食べたり、見たりすることが落ち着いてできる季節ではないかなと思います。

また、「実りの秋」とも言われ、夏に育った稲や野菜などの収穫の時期にもなります。

そして、実りは、作物だけではなく、人間の努力もまたこの季節に実ることが多いのではないかと思います。

 

夏、たくさんの生徒さんが、夏期講習を頑張ってくれました。

暑さの中、体に汗を流しながら、塾に通ってくれ、頭に汗をかきながら、勉強に取り組んでくれました。

そんな生徒さんたちの様子を見て、「本当は好きなことをしたいだろうに、自分の進路や将来のことを考えて、熱心に取り組んでくれている。この努力が2学期に実を結ぶといいなあ」と強く思いました。

 

その夏の努力が形となって現れる秋。

秋は、定期テストや進路選択(高校生においては大学推薦入試など)、将来を左右するイベントが多く控えています。

夏の間に重ねてきた準備がカタチとなって表れる。夏に流した汗があったからこそ、手に入る結果があるはずです。

生徒のみなさんには、努力の成果はすぐには見えないけど、時間差で実るということを、
学生のうちから経験し、自信やスキルとして蓄積していってほしいと思います。

 

秋は収穫の季節。

たくさんの成果が収穫できると良いですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。