いつもお世話になっています。本厚木教室の柿澤です。

10月26日、本厚木教室では理科実験教室を行いました。

今回の実験は「電気パン」

電気のエネルギーを熱エネルギーに変え、身近にあるものを使ってパンケーキを作ろうという内容です。

一年を通して様々な理科実験教室をやっていますが、

「食べ物」が絡む実験は特に人気が高く、今回もたくさんの生徒さんが参加してくれました!

電気を使ってパンケーキが焼けるほどの熱を発生させるため、

いつもの実験に比べると若干の危険も伴います。

参加してくれた生徒さんたちは、先生の話をよく聞いて、ルールを守って取り組んでくれました。

おかげで実験は大成功!

自分たちで作ったパンケーキを美味しそうに食べる子供たちを見ていると、

こちらまで嬉しくなってきます。

電気パンの実験は、子供たちにとってみれば、パンケーキを作って食べるという単純なものでしょう。

それでも、実験の途中では、

「なんでそうするの?」「どうして危ないの?」「家でもできる?」

といった感じで質問の嵐。

電気を流し、少しずつ膨らんでいくケーキを見る目つきはまるで学者さんのように真剣そのものでした。

電気エネルギーを熱エネルギーに変換させ、発生するジュール熱を利用してうんぬんと、

この実験に利用されている知識を言葉で説明しても、

小学生の大半は眠くなったり退屈という反応になると思います。

でも本来、「知らないことを学ぶ」というのは楽しいこと。

楽しいことには夢中になれるし、夢中になれば素晴らしい成果も経験も得られます。

これからも色々な実験や、もちろん普段の授業の時間も通して、

子供たちに「学ぶ楽しさ」を伝えていければと思っています。

今回の実験に参加してくれた生徒さんたち、ありがとう!

次回は12月、クリスマスパーティーを開く予定なので、そのときにまた会いましょう!!