こんにちは。本厚木・愛甲石田教室の柿澤です。

フロンティア学院では、3月24日(月)より春期講習がスタートしています。

今日で5日目、折り返し地点となります。

おかげさまで、今回の春期講習は外部から参加してくれる生徒も多く、

内部生と外部生が、お互いに良い刺激を受けながら集中して勉強に取り組んでくれています。

2月の高校入試で合格したばかりの新高1の生徒たちも、

高校でのスタートダッシュに向けてしっかり講習を受講していて頼もしい。

新年度、最初の定期テストまではまだ時間はありますが、

生徒たちの躍進が今から楽しみになってきます。

 

つい先日、以前の教え子が、大学を卒業し社会人になるということで、挨拶に来てくれました。

中1の頃から教えていた生徒で、もう就職するのかと感慨もひとしおです。

社会人になったらどういう気持ちで働けばいいのか、

毎日を楽しむためにどんなことを心がければいいのか、

とにかく真面目な子で、普段僕が考えもしないようなことを質問してきます。

自分がその子と同じくらいの年齢だったときと比べると…

 

でも、ふと意識します。

その子にとって僕は、中1のときに知り合って、勉強でわからないことを教え、

ときには悩みも聞いてくれて、受験も一緒に乗り越えて合格させてくれた頼りになる先生なんだと。

就職活動中にも何度も相談に来てくれて、そのたびに色々と話しました。

僕はべつに、自分がそれほど大した人物だとは思っていませんが、

その子にとってはたぶん、立派で頼りになる良い先生のはず。

そう思ってくれることは素直に嬉しい。

だから、期待を裏切っちゃいけない。

僕の教え子は、これからの新生活も真面目に真摯に頑張って、

きっと充実した毎日を送れるでしょう。

そういう教え子たちに対して恥ずかしくない自分でいなくては。

自分も負けずに頑張ろう。

 

新社会人となるかつての教え子が、まっすぐ明るい未来に進んでいく姿を見送って、

誰に言われたわけでもなく、自然に素直に「頑張るぞ!」と思えました。

 

いまの生徒たちにも、フロンティアに来て良かった、

勉強がわかって良かった、合格できて良かった、

いろんな「良かった」を感じて欲しい。

一緒にたくさん喜びたい。

やってやる!!

 

といった感じの、新年度所信表明でした。

週末は急に寒くなるとのこと。みなさんも体調管理、お気をつけて。