こんにちはフロンティア学院の城宝です。
本日、フロンティア学院厚木林教室・愛甲石田教室・伊勢原教室で理科実験教室を実施しました。
今回の実験は「どんどん膨らむ!『電気パン』をつくってみよう!』でした。
『電気パン』と言っても、食べてビリビリするわけではありません。
熱を使わずにホカホカのおいしいパンが作る実験です。
↓この状態から
↓
↓しばらく時間が経つと
こんな感じに
きれいに作ることができました。
この実験は電気エネルギーを熱エネルギーに変換する実験です。
エネルギーの変換は中学生から本格的に勉強するので小学生からすればまだ難しい話かもしれません。
今すぐ分からなくても中学校になってから、
「そういえば小学生の時に実験教室で習ったな」と今日の体験がつながってくれれば知識も定着しやすくなるでしょう。
「理科の実験」はいわゆる体験学習の一つですが、
体験学習は主体的に取り組むことが何より大切です。
生徒が主体的に取り組むからこそ、
「こうなったらどうなるんだろう?」とか「なるほど!こうだからこうなるのか!」
という、思考力や深い学びを得ることができるのです。
学校の実験だと、もしかしたら退屈に感じる生徒もいるかもしれません。
退屈に感じているのは「やらされている」気持ちになっているからでしょう。
今回の実験では参加してくれた生徒さんはみんな楽しそうに実験に取り組んでくれました。
楽しむことが出来ればきっと新しい発見や理科に興味を持つきっかけになるはず!
私はそう思って毎回理科実験教室を行っています。
学校の授業で行う実験ももちろん大事ですが、
もし、お子さまが学校以外で行っている体験学習イベントに興味を持ったら、ぜひ積極的に参加させてみてください。
楽しい体験学習にはきっと学校の勉強とは違った「学び」を得る機会になるでしょう。
フロンティア学院でも今後理科実験教室を行っていきますので近隣にお住まいの方はぜひご参加ください。
今回の『電気パン』の実験はフロンティア学院本厚木教室で10/25(土)に実施します。
また12月初旬ごろには全教室でクリスマス会も実施予定です。
皆様の参加をお待ちしております!