こんにちは。フロンティア学院の柿澤です。
12月6日の土曜日、フロンティア学院では一足早いクリスマス会を開催しました。
小学生を対象に、毎年恒例となっているクリスマス会ですが、今年もやっぱり大盛り上がり。
今年も、1か月以上前から企画して、どうしたら楽しんでもらえるか講師一同話し合っていたので、
参加した子供たちの嬉しそうな笑顔を見ることができて、こちらも大満足です。
クリスマス会のメニューは、
1【理科実験】室内なのに雪が降る!?ホワイトクリスマスツリー
2 お父さんお母さんに感謝を込めて…クリスマスカードを作ろう!
3 恒例!ビンゴ大会
といった感じでした。
ビンゴ大会にはささやかな景品も用意していたので、例年同様一番の盛り上がり。
自分のビンゴカードを大事に握りしめながら、出た玉の番号を聞いては大騒ぎする。
あんなに無邪気に一生懸命に、子供たちの純真な瞳を見ていると本当に元気が出てきますね。
理科実験としては、ホワイトクリスマスツリーを実施。
フェルトと接着剤を使ったお手軽な実験で、これも予想以上に大好評。
理科実験のときはいつも、本番前に講師が集まってリハーサルをするのですが、
正直言ってリハーサルの段階では、
「これで子供たちが盛り上がってくれるのかな」と疑問に感じたりもしました。
最近の子供たちは、小学生でもスマホを使って動画を見たりしているし、
こんなにシンプルな実験で喜んでくれるのかなと。
ところが、そんな心配を吹き飛ばしてくれた子供たちの歓声。
フェルトで作ったクリスマスツリーに少しずつ雪の結晶が浮かび上がり、
「すごいすごい!」「真っ白だ!」「私の雪はちょっと色がついてる!」
「なんでなんで?」「冷たい~」とみんな大はしゃぎ。
そういう様子を見ていると微笑ましくもあり、それ以上に羨ましくもあり。
あんなにまっすぐに感情を表すことって、大人になるとなかなか難しいので。
喜びも驚きも満足感も、子供たちの笑顔を見ながらちょっとお裾分けを頂いて、
僕らもたっぷり幸せな時間を過ごさせてもらいました。
もう師走。
冬期講習も近く、そのまま受験シーズンに突入。
気を抜く暇もない、多忙でタフな毎日が始まりますが、
その多忙の疲労をすべて「やりがい」に変えてくれた、子供たちへの感謝を胸に頑張ります!!
