フロンティア学院厚木林教室の城宝です。
昨日・今日ととても暑い日が続きました。
ふと「自分の高校生の時もこんなに暑かったかな。」と思い。
高校時代の7月の平均気温を見てみると、
28℃前後で去年や今年と比べてあまり変わらない数値でした。
最頻値とか中央値とか最大値などいろいろ調べれば、
もっといろいろ分かるかもしれませんが、
昔より暑く感じるのは気のせいであるということにして、
暑さに負けないように頑張っていきたいと思います。
皆さんは体調には十分気を付けてください。
さて、フロンティア学院では明日より夏期講習がスタートします。
夏休みといえば受験生にとっては天王山。
「夏を制する者は受験を制す」なんて言葉が昔からありますが、
実際に夏休みをどう過ごすかというのはとても重要で、
例えば夏休みが40日間あったとすると、
1日6時間勉強した人と10時間勉強した人との差は
40日×4時間で160時間も差が開いてしまうのです。
この差を9月から受験までの期間に埋めていくのはとても大変です。
極端な例かもしれませんが、
無計画で過ごすのはいただけないということはお分かりいただけると思います。
目的をもって、計画的に勉強していくことが大事です。
フロンティア学院では、
夏期講習は今までに学習した内容を復習して弱点克服や2学期の学習の土台固めをする期間としています。
普段はどうしても学校の授業の学習中心になるので、腰を据えて復習する機会がなかなかありません。
そして放っておくと忘れてしまい、学習内容は定着しません。
ですからこの夏休み期間に前の学年や1学期のおさらいを行い、
今まで習った学習を定着させることが大事なのです。
また、講習期間中は、普段よりも1時限の授業時間を長くしています。
これは、勉強体力をつけて、集中の持続力をのばすことを目的としています。
実際に、講習が終わった後に生徒と話すと、前よりも集中できるようになったと言ってくれることが多いです。
毎年、夏期講習を過ごした後の生徒の成長は目覚ましいものを感じます。
今年の子たちはどんな成長を見せてくれるのか今から楽しみです。
そして自分自身も成長できるように明日から頑張っていきたいと思います。