こんにちは。本厚木教室の柿澤です。
今日は朝から嬉しいお知らせが届きました。
この時期の嬉しいお知らせといえば、それは合格発表に他なりません。
本厚木教室に赴任して以降、
大学受験の一般入試に向けて勉強を見てきた生徒から「合格しました!」の連絡が。
実力はある生徒なのですが、緊張に弱い面もあり、
入試シーズンに突入してからも思うような結果が出ずに相当プレッシャーを感じていたようです。
今日は本命、第一志望の大学の合格発表で、
昨夜から怖くて怖くてたまらないと言っていた生徒です。
合格しましたと伝えてくる電話越しにも泣いているのがわかり、思わずもらい泣きしそうになりました。
本命の受験が終わってからも、後期に備えて自習に通い、焦りを押し殺して黙々と勉強していた姿、本当に立派でした。
合格おめでとう!
さてさて、先日公立高校の入試も終わり、そちらは28日の合格発表を待つばかり。
昨年に比べると、文系科目が易化、理系は難化したというのが大方の見立てになります。
文系科目の方が数が多い分、全体の平均点としては少し上がりそうな気配ですね。
フロンティア学院の中3生たちも無事に受験を終え、
当日は塾に来て自己採点をしていました。
予想より高得点が取れた子もいれば、思ったより得点できなかった子もいます。
それぞれが自己採点の結果と向かい合う様子を見ていると、
受験生として過ごしたこの1年間での成長を感じて誇らしい。
この場を借りて、今年度フロンティア学院で受験勉強を頑張ってきたすべての生徒に言っておきます。
きみたちはもう、すでに勝っています。
入試の合否は得点次第、問題との相性もあるし他の受験生の結果にも左右されるものです。
でも、その入試当日に至るまでの毎日の頑張りを、僕たち講師はずっと見てきました。
不安や緊張に負けないように、疲れや誘惑に甘えないように、
家でも学校でも塾でも、自分の未来のために机に向かい、テキストを読んでペンを動かしていた。
ときどき愚痴も言いながら、決して最後まで投げやりになることはなく、
受験直前、それこそ前日の夜にまで塾に来て試験に備えて向き合っていた。
そういう時間を過ごせたことが、あなたたちにとっての財産になります。
合否は二の次、大切なのは忘れないこと。
試験までの不安も、結果が出たときの喜びも悔しさも、忘れないこと。
フロンティア学院で僕らが見てきた受験生たちは全員、
こちらが誇りたくなるくらい真摯にこの一年を頑張っていたと思います。
すでに入試の結果が出揃った人も、これからわかる人も、
受験を終えて、すっきりした表情でまた塾に来てお喋りしましょう!
フロンティア学院の受験生はみんな勝者です。
逃げずに努力し積み重ねることの大切さを、また今年もたくさんの生徒に教わりました。
みんな本当にありがとう!!