こんにちは。

フロンティア学院本厚木教室の清水です。

まだまだ暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

こう寒暖差が激しいと、日本には春と秋がなくなってきている感じも致しますね。

さて、親御さんや生徒さんと話していると、どうやって勉強したら良いか分からないというお悩みをよく聞きます。

中学生であれば内申が高校進学に向けてかなり重要になってくるので、どうしたら内申が上がるかを意識して勉強してみると良いです。それは提出ワークの字を丁寧に書いてみるとか、小テストで満点を目指して勉強してみるとか、内申は勉強の指針になりやすいからです。

高校生であれば、興味のある分野を徹底的に勉強してみることです。化学が好きだったら、化学を、英語が好きだったら英語を、とにかく好きな分野、教科を人に負けないと思えるくらいにやると良いです。

小学生であれば、楽しく勉強することです。ストイックに連立方程式を予習したり、高校英単語を覚えたりしても、他の子とそこまで差はつきません。それよりも、小学生は遊びを通して学んだことの方が将来に活きてきます。

とにかく勉強してみないことには、勉強法は身につきません。自分の中で、こんなに勉強したのに成績が全然上がらなかったという学びが大事です。そこで初めて、どう勉強したら良いかを主体的に考え始めます。この主体性こそが、正しい勉強法です。

先生がおすすめする勉強法は、その先生の主観も入っているので、自分に合っている場合もあるし、合っていない場合もあります。それを自分で手を動かすことを通して、自分用に修正していくのです。

とにかくやりながら学び、自分にあった勉強法を自ら身につけていくことが大事です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お体にお気をつけて。