こんにちは。伊勢原教室の清水です。
伊勢原市の多くの中学校では、今週から期末テストが始まります。
定期テストは、進路に関係する内申に、大きく影響を与えるテストなので、教えているこちら側も気合いが入ります。
さて、その定期テストですが、高得点を取る、また、点数を上げるために外せない法則があります。
それはテスト期間に、テストモードに入れるかどうかです。
言い換えると、テストで高得点をとることだけを考えて、テスト前の一週間を過ごせるかどうか、です。
小学校のテストは普段の授業を聞いて、日々の宿題をやっていれば、テストのために対策をしなくても、高得点、または満点が取ることができました。
しかし、中学校の定期テストはそうはいきません。
なぜ、テスト前は部活が停止になるのか?
なぜ、テストに出題される範囲表が配られるのか?
中学の定期テストは、テスト前に勉強をすることを前提につくられています。
範囲も、そのテストまでに習った分野×5教科(期末は9教科)と膨大です。
ここがポイントです。
中学の定期テストは、テスト勉強をどのくらいやるかで勝負が着くように作られているのです。
そして、それに高得点を取ろうと果敢に挑み、一週間テストモードになれる人が高得点を取っていくというわけです。
このことこが理解できていないと、中学の定期テストでは惨敗することになります。
私が本厚木教室にいた頃は、テストモードに入ると3時間近く席を立たず、ずっと勉強をしている男の子がいました。
(休憩を取った方が効率良いよ、というツッコミは今はなしです。笑)
その子に一度「休憩を取らなくて大丈夫なの?」と聞いたことがありますが、
「気持ちよくなってずっと勉強していられる感覚だから、別に休憩を取らなくていい」とのことでした。
ここまでは極端な例としても、テスト1週間前は、テストで高得点を取ることだけを考えた、テストモードに入るよう心掛けてみてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。