皆様こんにちは、愛甲石田教室の高橋です。
伊勢原市・厚木市の中学校では卒業式を明日に控えています。
そんな卒業間近な中学3年生に、1日に3回も驚かされる出来事がありました。
今回はその出来事について書いていきます。
その日、Cさんは授業時間より1時間ほど前に来ました。
高橋「あれ、早いね。授業開始時間は1時間後だよ?」
Cさん「暇だったので自習に来ました」
驚きました。Cさんはテスト前、受験期を除いて今まで自習に来たことはありません。
高橋「教材は何をやるの?」
Cさん「これです」
そう言ってCさんが取り出したのは、化学の教科書。
なんと高校の予習を自主的に行うというのです!
高橋「高校の予習をもうやり始めてるなんてすごいね!どうしてもう始めようと思ったの?」
Cさん「宇宙に関する勉強がしたくて、大学を調べたらレベルの高い学校が多かったので」
衝撃です。Cさんは高校入試を終えた後、大学で学びたいことを見つけ、
早期の学習の大切さを実感し行動に移し始めたのです!!
高校入試の受験前、受験の後の大切さをことあるごとに伝えていました。
今回は、そのことにCさんが共感してくれた結果なのかもしれません。
Cさんに限らず、中学3年生たちは高校生活をどう過ごしていきたいか、
将来はどういう職業に就きたいかなど、未来について話しをしてくれています。
この未来をどうしていきたいかが、生徒のモチベーションであり、
どのような大人になっていくかに繫がる、生徒にとって大切なことなのではないでしょうか。
Cさんのように行きたい未来を決め、行動していく生徒が増えていくように
今後も生徒たちを指導していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
フロンティア学院 愛甲石田教室 髙橋