こんにちは。伊勢原教室の清水です。

今週、神奈川県の公立高校の倍率が発表されました。

今年の県央、秦野・伊勢原、県西地域の志願者数は片寄っており、例年より倍率が高く出てしまっている高校もいくつかあります。
そこを志望校としている子は気が気でなく、不安でたまらないでしょう。

しかし、倍率が高く出ようが、低く出ようが、本番でやることは変わりません。
目の前の問題にいつもの通り向かい合い、落ち着いて設問を読んで、自分が正解だと導き出した選択肢にマークをしていくだけです。
だから、本番に解ける問題が一問でも多くなるよう、やれることはすべてやっておくことが重要だと思います。

それが、本番への自信につながるからです。
日頃から取れている点数が、当日に急に取れなくなるということはありません。
負けるとすれば“倍率”にではなく“倍率にビビって自分がつくり上げた不安”です。

そういう意味では、受験は自分を信じる気持ちの在り方が問われているのかもしれません。

やれることはすべてやった、ここまでやったからには、あとは大丈夫だ!
こう思える自信を持てるかどうかが問われる、そういうことなのだと思います。

ここからは気持ちの勝負です。
本番での不安を払拭できるよう
当日、一点でも多く得点が取れるよう、
残りの期間でやれることは全部やるくらいの気概で追い込みをかけて下さい。
それが当日の自信につながるのだから。

がんばれ!受験生!