こんにちは。

厚木林教室の城宝です。

 

フロンティア学院では7月22日より夏期講習がスタートしました。

梅雨が明け、暑い日が続いておりますが、

夏期講習に参加してくれている生徒さんたちは日々勉強に励んでくれています。

 

本年度は特に3年生の意識が高く、

毎日3時間~4時間の授業を行う授業の前後の時間で

自発的に自習をしてくれています。

 

その中3生は夏期講習で何を勉強しているかというと、

これです。

そう、中1・2の総復習。

夏休みにやるのは早すぎるのでは、

と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、

入試の問題には必ず中1・2の内容が入ります。

神奈川県の場合は特に理科社会は毎年必ず中1・2の内容から2/3出題されます。

一方で、夏休み以降は、まず2学期の内申点獲得のために、

学校の授業内容に勉強を注力する必要があります。

2学期の内申が出るのは11月ごろで、

そこから中1・2の内容を復習するのでは遅くなってしまいます。

 

さらに、夏休み中に中1・2の内容をしっかり復習しておくと、

本番の予行演習と受験校決定の判断基準となる模試の得点もしっかり取れるようになってきます。

(2学期以降も模試の得点が伸びないのは中1・2の内容を復習できていないからです)

 

こういった理由で、夏休み中に必ず中1・2の内容を復習する必要があるのです。

全範囲を行っていくためにはしっかりとした学習計画が必要となります。

 

フロンティア学院では

夏期講習前に生徒ごとに進め方を考えてきました。

厚木林教室は現在順調に進んでいます。

 

生徒の進行状況を見極めて、

進路を調整していく事が夏休み中は必要なのですが、

今年はその必要が無さそうなことが

うれしい誤算です!

この状況が続けられるように、

暑い夏に負けないように生徒を元気づけたいと思っています。

 

中3生の方はぜひ夏休み中に中1・2の復習を完了させてください。

 

もし、何をどう勉強したらいいかわからないという人がいましたら、

遠慮なくご相談ください。